2月20日（木）に国土交通省関東地方整備局営繕部と日本空調衛生工事業協会関東支部（茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、神奈川、長野、東京）との意見交換会を実施しました。

国土交通省発注の営繕工事に対する日空衛関東支部の要望として、「分離発注の維持継続」「働き方改革を見据えた適正な工期の確保」「設計図書の精度向上」などを伝えました。

また、その他、人材確保対策として行政からの支援について意見交換を行ないました。
会員会社様でも入札契約制度に関するご意見やご要望等がありましたら事務局までお知らせください。

2月18日に今年度2回目の「職長・安全衛生責任者能力向上教育」を開催しました。

当日の講義では、建築現場の不安全箇所を撮影した写真を基に意見を出し合うなど、とても熱心に取り組んでいました。

ここ数年は当該教育の参加希望者が増えていますので、受講希望される方はお早めにお申込いただければと思います。

1月22、23日に「職長・安全衛生責任者教育」を開催しました。

今回の開催では実務経験3年と若い方から20年を超えるベテランの方まで幅広い受講者となりました。

グループ討議では若い方からも積極的な発言が多くあり、ベテランの方を中心に取りまとめていました。

なお、当会では当該教育を年3回開催しており、来年度も同様に開催いたしますので引き続きよろしくお願いいたします。

12月6日（金）に「酸素欠乏等危険作業特別教育」を開催しました。

当会では、酸素呼吸器の使用方法の講義において、メーカー（重松製作所様、谷沢製作所様）に依頼し、講義の中で受講者の方に実際に空気呼吸器の装着をしていただいています。

その他、今回の講義では講師が酸素測定器を持参し、受講者の方々と一緒に酸素濃度や二酸化炭素濃度などの測定を行いました。なかなか測定器を操作する機会は無いので貴重な機会になったのではないかと思います。

11月26日に「労務視察研修会」を開催し、午前に「西多摩衛生組合」、午後に「JAXA調布航空宇宙センター」の施設を見学しました。

西多摩衛生組合では、ごみの収集から焼却までの工程を見学し、なかでもゴミの分別に関する問題に関して興味深く聞くことができました。建設現場でも分別を徹底し、ごみの総排出量の削減に取り組む必要を改めて感じました。

また、ごみ処理場のため、見学前にはニオイが気になっていましたが、近隣住民の方への配慮等から十分な対策をされていて、実際に施設見学をしていてもごみのニオイが全く無かったので驚きました。